銀座並木通りで生まれた混声合唱団

♪ご報告
　遂に終わりましたー‼

　去る8月19日(日)、サントリーホールにて、
　“夏の宵の第九コンサート〜東日本大震災からの復興を祈念して〜”を開催し、無事終了致しました！

　出演者は、今回のコンサートの為に結成された、
　「冨田邦明の仲間と教え子たちによる管弦楽団＆合唱団」、
　管弦楽団95名、合唱団約185名、ソリスト4名、指揮者の総勢約285名。

　銀座並木通り合唱団始まって以来の、大掛かりなコンサートでした。

　曲目は、
　　モーツアルト　“Ave verum corpus”
　　ヴェルディ　“歌劇 ナブッコ 第3幕より 「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」”
　　ベートーヴェン　“交響曲第9番 合唱付き ”

　第九のソリストは、S.高田由紀様、A.山岡敦子様、T.真野郁夫様、B.追分基様。
　素敵な歌声と、貴重なご指導をありがとうございました！
　共演できました事は、とても素敵な経験でしたね。

　チケットも、お陰さまで早々に完売し、
　お客様からは合唱団に対する賞賛のお声を沢山頂くことができました！

　最初は本当に実現可能なのか、不安しかありませんでしたが、
　1年半、一生懸命頑張って練習してきた努力が実りましたね。

　これも偏に、ご参加頂きました皆様や、ご協力・ご後援頂きました企業様の心強い応援、
　そして実行委員会の皆様の大変なご尽力のお陰でございます。

　皆様、本当にありがとうございました！


　企画は約2年前。指揮者の冨田先生のお声掛けにより、スタートしました。
　その時点では、団員僅か40名程度で、第九もコンサートもゼロからのスタート。

　不安ばかりでしたが、B.故 中村直昭さんのご尽力により、
　サントリーホールを借りられることが決まってからは、
　即座に実行委員会を立ち上げ、参加者と資金集めが始まり、
　皆様のご協力を頂きながら、なんとか進めて参りました。

　約1800席を完売すべく、
　チケット係のS.津川さん、S.小島さん、T.中村さん、B.中山さんのご苦労も大変なものでした。

　また、なんと言っても、会計総括のB.前崎さんの並々ならぬご尽力、ご苦労は計り知れません。
　赤字を避けるべく、本業の合間も常に第九、第九、第九…
　練習中も、会計の数字が頭から離れず、なかなか集中出来なかったこととお察し致します。

　今回のプロジェクトは、前崎さんがいて下さらなければ、絶対に成功していません！
　前崎さん、本当に、大変お疲れ様でした‼ (> <)
　(まだ残務処理に追われていらっしゃると思いますが…)

　改めて、応援、ご支援、ご協力していただきました全ての皆様、本当にありがとうございました。

　心より、感謝申し上げます。

　そして、大変、大変、お疲れ様でした‼


　終演後、サントリーホールのホワイエにて、全体の簡単な打ち上げをしましたが、
　次回の練習後は、銀座並木通り合唱団だけの打ち上げです！
　1年半分の打ち上げをしましょう！！


♪次回の練習　(『録音できるモノ』、『B以上の鉛筆』スリッパ、下足袋持参）
　9月1日(土)　　13:00〜16:00　泰明小学校
　　　　　　　　練習時間を1時間早く切り上げて、東銀座「カフェ ジュリエ」にて打ち上げです！

　　練習曲　　　高田三郎　心に四季より「風が」
　　　　　　　　ヘンデル　メサイアより「ハレルヤ」

写真1＿8月19日(日) サントリーホールにて、ゲネプロの様子
写真2＿コンサートプログラム
写真3＿コンサートチラシ